今日が人生最後の日
14年間、家族として一緒に生活を共にしてきた愛犬チワワ(♂)が旅立ちました。
初七日も、とうに過ぎ去り一日があっという間に過ぎていきます。
他界した2日は、まさか今日だなんで思ってもみなかったです・・・
私も、きっと犬自身も。
半年前に体調を崩してからは、内服のみの自宅療養で様子をみていました。
当日は呼吸も落ち着いていたし、いつも通りに朝ごはんをモリモリ食べて
いつものようにモフモフしました。
また後でね、とかけた言葉が最後になってしまうなんて。
最期をみとれず「苦しくなかったかなぁ」と後悔や悲しみは溢れてきますが、
14年間の感謝の気持ちでいっぱいです。
自分が守っていたと思っていたものに実は守られていたんだな、と実感しました。
今日が人生最後の日
そう思って生きている人はどれくらいいるんだろう?
犬の14歳は人間でいうと、80代です。
ということは、犬の一日は人間の5~6日に相当します。
あっという間に過ぎていく私の1日よりはるかに短い。
先住犬と最後に一緒にいたのは3歳違いの愛犬ポメラニアン(♀)です。
最愛なる彼の死は、これからの自分の人生と共に、彼女との過ごし方を見直すきっかけになりました。
「たくさんの愛をありがとう」
「今日は散歩に行かなくていいや」ペットにとっては1週間近くも閉じこもっていたのと同じ感覚 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース